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2009年11月13日
モテのポイント
10月某日 三原じゅん子さん 大場久美子さん撮影
三原じゅん子さんは、イメージ通りの黒のレザーの膝丈くらいまである
コートをサラっと着こなし現場(渋谷のホテル)に登場された時は
ド迫力だった。
最近の若い女優の傾向として、
「可愛い、愛くるしい、未成熟で未完成」
そこが魅力なのかもしれないが
私が子供の頃にテレビに出ていた女優さん達は、完成された女性で
男性同様、強くたくましい存在で男性に媚びず、自立した女性というイメージ、そして長い髪をかき上げ、「女」を楽しんでいるように見えた。
まさに三原さんは、そんな男勝り代表のような存在で
今も、そのイメージを裏切ることなく、強さが滲み出てくるような
女性に思えたが
たまに見せる笑顔の裏に「そんなに強くないのよ」と言っているようにも思え、普通の女の子以上に繊細なのだなと思った。
大場さんは、いろいろ病気もされたようで、
でも、やっぱり変わらず美しく、
可愛らしい声で目の前の人を癒す人。とても魅力が溢れていた。
テレビに出続けられる人は、なんだか分からないけど
この人を「見ていたい」「見続けたい」と思わせる力が備わっているんでしょうね。
女優の変化
女性の変化
について、お二人の写真を撮りながら考えていた。
女性は、結婚出産と変化していくとよく言われるが
結婚出産をしてない私のような人でも変化は日々あります。
付き合う男性によって変わったり失恋や失敗をして強くなったり、
大きな仕事をこなして自信がついたりして顔は一日一日変わっていくんですね。
だから女は面白いのかな。
頑なに曲げない精神というのも大切だけど、
三原さんたちのようにモテる女性というのは柔軟性があり
男性に合わせられ、変化していけるというのが
「モテ」のポイントだと、悟りました!
変化する力を身につければ、婚活必勝間違いないと思います。
一回や2回バツがついても、モテるってのが本物かもしれないですねー♪
写真家人生がまだまだ長く続くのであれば
その時代の旬の「一瞬」を撮る人でなく、継続されている人の
「変化」を撮り続けられるくらい長く写真を撮っていたいと思う。
お二人の写真は美STORYに掲載されます。
■写真
2001年 NY クィーンズの教会前にて
(ポジで撮影したモノをスキャンしました
フィルムはコダックE100VS←これがお気に入りで
よく使ってました。)
Posted by Yuko at 2009年11月13日 12:05
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