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2008年12月18日
おばあちゃん
二十歳まで一緒に暮らしてたおばあちゃんが怪我をして入院してしまって今日はお見舞いに行った
病院に着くと眠っていた「小さくなったなー」と思いながら眺めていた
おばあちゃんは
目をあけると40年以上も昔に死んだおじいちゃんの突然話をし始めた
いきなりどうしたんだろう?
「お父ちゃんはもういないっけ?死んだんだよね?今もそばにいたらよかったんだけど」と。
私が生まれる前になくなったおじいちゃんの話を
おばあちゃんは今までほとんどした事がなったので動揺を隠しきれなかった。
考えたら40年以上
おばあちゃんは独身で母、姑、祖母としてしか見られてなく、女性として見てくれる人が世の中に一人もいないで 戦ってきたのかと思ったら胸がしめつけられそうになった
病院のご飯をおばあちゃんに食べさせる時間は
私にとって、充実した必要な時間だと感じた。
命のリレーを繋がなくていけないと初めて真剣に思った。
「おばあちゃん、彼氏が出来たんだ」と話すと、いつも陽気なおばあちゃんは親指をたて「コレか!」と。笑
写真を見せたら喜んで「優しそうな子だね、よかった。悪い人を選ばなくてよかったよ。神様は見てるから、見方してくれるんだ(引き合わせて売れるんだよ)」と。
明るさや大胆さ、誰とでもすぐに仲良くなる技を私はこの女性から教わり、今の私がいる
おばあちゃんのためにも私が幸せにならないといけないね!
Posted by Yuko at 2008年12月18日 19:03
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