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2006年03月08日
佐々木蔵之介さん撮影☆江國香織「間宮兄弟」映画化
直木賞作家、江國香織の小説「間宮兄弟」を映画化
俳優の佐々木蔵之介(37)とお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(33)のW主演
直木賞作家、江國香織(41)の小説「間宮兄弟」を映画化
佐々木蔵之介さんを撮影してきました@六本木 アスミックエースにて
佐々木さんの言葉
「この撮影が終わる時、映画のセットの部屋の美術が本当にすばらしくて、部屋を離れる寂しさがありました。」
と語っていた。
数ヶ月過ごす部屋がなくなるのは、引越しするときみたいな感覚になるんだーと思った。
俳優さんは、他の人の人生を演じられ、その役から学ぶ事がたくさんあって、、、、だから人一倍「人間の幅」があるんだろうな。
佐々木さんは、穏やかなしゃべり口調で、不思議な魅力のある人だった。
じっと見ていると照れてしまうような、、
写真撮っている時、びっくりするほど低姿勢で、私をリスペクトしてくれている目をしていた。
あんまり、こういう目をしてくれる人いないな~と。
思わず撮影中に「あの、さっきのインタビューの佐々木さんの一つ一つの言葉がぐっときちゃって、あたたかい気持ちになって、すっごいファンになっちゃいました」
と思わず言ってしまった。
撮影は佐々木さんだけだったんだけど、塚地さんにも会えた。
塚地さんは、5年前 はねるのとびら全盛期の頃、一度撮影した事があった。
未だに腰が低くて、かわいいし、俳優も歌もいけちゃうし、いろんな可能性がある人だな~とぼんやり見つめた。
塚地さん、取材の合間は、喫煙所で一人タバコを吸いながら携帯をずーーーと打っていた。毎日自分の意思とは関係なくスケジュールを埋め込まれる彼らは、実は外につながっているのは携帯電話だけなのかな?と思った。
芸能人、華やかに見えるが、実は売れた途端に急に狭くなる人間関係。
もう戻れない場所、戻りたくない場所を後ろ見ながら、前へ前へ進み続けなければいけないんだ。
何も考えず眠る事なんて、足を止めるまでできない。
半端な覚悟ではやっぱり芸能人にはなれないんだね。
5年前、「この人は絶対残る人だ」と感じながら写真を撮ってた。
はねとびの他のメンバーには感じない何かを感じた。
北陽とか、ちょっともうキツイのかな。。。
がんばってほしいけど。
Posted by Yuko at 2006年03月08日 00:10
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Comments
こっちにコメントしちゃいます!
間宮兄弟かなり気になっていたのでそんなにすてきな二人の出演なら尚更観たいと思ってしまいました。
夕子さんの人を見る目、大好きです。だから写真もステキなのかな。
Posted by: 恵理子 at 2006年03月10日 20:29