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2005年03月17日

織田裕二

今日は大物の撮影で、芝浦のレインボーブリッジが見えるスタジオでの撮影。
封鎖せよ!のあの人。そうカンチです。80年代後半90年代あの頃のドラマを見て育った私は社会人になったら彼氏と喧嘩してわたしが「もういい、帰る!」と出て行けば追いかけてきてくれたり、ビックリするような嬉しいサプライズをたくさんくれる彼氏が出来たり、楽しいグループ交際があったり、自分の彼と友達の彼が仲良くなったりなんて普通にある事だと思って大人になったんだけど、これまた難しいんですね、ゼロに等しいです。ドラマは全部夢の世界なのか?でも、恋愛のすれ違いとタイミング、どれもこれも携帯電話やメールがある21世紀に、ドラマチックな恋は生まれにくいんですね。恋の一番の醍醐味は「待ち合わせ」なんじゃないかと思う。けど、「じゃ、渋谷についたら適当にメールいれてよ、オレ漫喫にいるからさ」なんて言われたら、どんよりします。雨のち雷で死ねって感じです。

インタビュー中、ファインダーを覗くふりをして両目を閉じる。声だけが近くで聞こえる。私だけに話してくれているような妄想をするささやかな仕事中の楽しみ。うっしっし

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odayuji.JPG


Posted by Yuko at 2005年03月17日 21:47

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