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2005年10月05日

ガウディ

4時20分シャルルドゴールに到着。
え、もしかして冬？
寒い、寒い、寒い。6時40分発までつめたいベンチで1人待つ。
ひゃっけー

出発してから1時間後、朝へ向かう飛行機の窓から、明るい未来の絵が見えてくる。
初めてのバルセロナへの期待が膨らみ、2時間のフライトはあっという間だった。
機内で食べたパンが美味しかった～
空の上だけど、ここがヨーロッパである事をパンで実感した。

バルセロナは暖かく、空港や街中にやしの木が生えていたりするので、バカンス気分も高まってくる。
9時半ホテルへ到着したがまだチェックインできず。
外をブラつく。

1日にオープンしたばかり、すっごいキレイでお薦めのホテルです。
HOTENCOホテル☆☆☆☆
SEPULVEDA　180　Barcelona.Spain
TEL　932　892　892
www.hotenco.com

ホテルはインターネットで予約。ホントに便利な世の中になった。

ホテルには、ヨーロッパをぐるぐる旅行して最後にバルセロナに来ている友達（ユキコ＆ケビン）が先に泊まっていたので、
合流して一緒にサクラダファミリアを拝もうって事で到着してすぐに外へ出た。

バルセロナの地下鉄は意外にキレイ。
パリやローマみたいにタダで乗り込もうっていう人をぜんぜん見なかった。
目的の駅に着き階段を上がる。
後ろを振り返ると、そこに強烈な存在感のガウディの作品が聳え立っていた。
恐ろしいくらい美しくて、「わ、わ、わ、わー」と何度も叫んでしまった。
なんだろな～、六本木で偶然ジャネットジャクソンに路上であった時のような衝撃に近い感じ、あこがれていたモノに会うような感覚でした。

直線のない建物を見慣れない日本人の私にとって、これはどう作られているのか不思議で、女の人の体のラインのような美しさに、圧倒される。

私が生きているうちに完成した姿を見たい。無理なの？

Posted by Yuko at 2005年10月05日 04:20

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